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オークションって安全??

私は物を出品している立場ですが、先の疑問はあります。実際に詐欺の報告なども後を絶ちませんし、そこまで行かなくても色々な問題があるようです。やはり、やり取りのほとんど全てがe-mailを介して行われますから、文章力の不足や、解釈の違いによるミスコミニュケーションは発生してしまいますよね。また、実際に品物を手にとって確かめたり、相手がどのような人か確かめたりできませんので、やはりお店で買うほうがリスクが少ないでしょうね。
もちろん、オークション上の取引で何も問題が起こらないのが一番ですが、万が一問題があった時にどのように対応してもらえたかで、いい取引だった、悪い取引だったって変わってきますよね。もちろん受け取った品物の状態も満足感に大事な要素ですよね。
満足のできる取引をするために、落札者として気をつけていることはありますか?

買いたい物が安値で出ているけど,後5分!

こんな状況は、オークションページをブラウジングしているとたまにあるんじゃないですかね?とりあえず、どんな相手かわからないけど、ビットしときますか?
いくら市場価格より安くても、高価なものになると不安ですね。
ここでは、オークションで出品ばかりしている私が、今までの経緯で気が付いた「5分でできる安全出品者チェック」を提案したいと思います

絶対しなければいけないこと!単純ですが本文中の説明を注意深く読みましょう。


1. 品物の状態について書かれていますか?破損がある場合は許容範囲ですか?

2. 発送方法や、送料、手数料は大丈夫ですか?

3. 入金方法に対応できますか?

4. その他、自分の要望を満たせるものですか?


このくらいがオークションのページから得られる情報ですね。まさにビットしようとしている取引相手がどんな人か、未だ全く分かりません。 それでは、相手の自己紹介を見てみましょう。(行き方は出品者のIDをクリックして下さいね。) あれ?何も書いてないですか?落札専門の人が書かないのは分かりますが、出品専門の人が書かないのはちょっと、引きますね。
自己紹介の場に、”こんにちは”も書かないのは、忙しすぎる人か、人に良く思われようと思ってない人ですね。
人に良く思われたいって、特に出品する際には大事ですよね。(ガンコ親父が売りだったら違うと思うけど・・・)
まあ、もう少し、この人を信じて見ましょうか?

評価を見てみましょうね

やっぱり、悪い評価がいくつあるか見てみましょう。気になる場合は中身もじっくり読んでくださいね。たまに理不尽な内容で悪い評価になっている場合があります。
また、売り手の問題点を把握するには役に立ちます。
良い評価が1000超えてるし、悪いは無いから大丈夫!!

本当に?

ここからがオリジナル!

気に入らないお店があったらどうしますか?
意識的に行きませんね。
だからと言って、お前の店が悪いって、言って帰ってきますか?
ましてや、跡に残しますか?
よほどのことが無ければ言いませんね。

お気に入りのお店があったら、どうしますか?
機会があればまた行きますね。

自分が落札希望している出品者から購入経験がある落札者は出品者を本当のところどう思っているのか?
それを評価から読み取ります。

私が、今から伝えることは
まさに、無機質なデータでできる読心術です。


下の絵を見てください。少し古いですが、これは13/3/04現在の私の評価欄です。これを参考に説明します。



とりあえず、赤で囲まれている数字を足して見ましょう。
209+0=209です。これは今までに落札した人の中で評価を入れてくれた人の合計になります。
次に青で囲まれた合計の評価数から先ほどの足し算の結果を引きます。
これで、同じ人が2つ以上落札した品物の総数をあらわします。324-(209+0)=115
これを、青で囲まれている数字で割り、100を掛けます。
115÷324*100=35 となります。

この35という数字は、何らかの形で35%の人が、私から複数品落札していることを示しています。
正確には、評価を頂いた品物の35%は同送や過去にお取引のあった落札者様とのお取引と言うことです。
その人の出品の仕方にもよりますが、取引をして、満足していただいたお客さんが多ければ多いほど、この数字(リピーター)は多くなります。
ただ、評価が少ない場合は、未だリピーターの割合が多くないのが通常です。そこで、私の評価と評価が2000ある人のリピーター率を単純に比べることはできません。そこで、下のような資料を作ってみました。
縦軸が今計算したリピーター率で、横軸は総評価数です(上の絵の青丸で囲まれた数字)。
”ファイヤーキング”と言う検索キーで検索しほとんど売り専門にしているIDのデータを載せたものです(グラフは少しづつ更新しています)。実線で描かれているのは、各総評価におけるリピーターの平均値と考えてください。
紫のドットは活動を2ヶ月以上休止、もしくは違うカテゴリーの出品へ転向し、追跡を打ち切ったIDです。
黄色のドットは私共のIDで3ヶ月おきに計測したものです。




対象のIDが平均値よりあまりにも低い場合は注意したほうが良いと思います。
平均値より、低いのは、何らかの形で、あまりよくないと、落札者がメッセージを残したと、解釈できます。
特に評価数が多いがリピーター率が高くないものは、良いサービスを行う気力が無いあり地獄型IDだと思います。
これらのあり地獄型IDの評価のコメントを見てみても、全く問題がなく、「また、機会がありましたら」と書く人が多いです。
しかし、再びその人の品物を落札する人は少ない・・・・数字が何かを物語っていますね。
この、評価方法は評価が多い人にはかなり信頼して当てはめられると思います。しかし、極端に評価が少ない場合では、リピーター1人の重みが非常に大きく、リピーター率に大きく左右し信憑性を欠くものです。極端な話、評価1の人の1人の重みは100%ですが、評価1000に対する1人の重みは0.1%です。
どのくらいの評価数に対しこの判断基準が適応できるかの線引きはご自身でしてくださいね。
また、出品している物によってもリピーターの割合は変わってきます。
例えば、家や車は一生の内に買い物をする機会は多くないと思いますが、キャベツやニンジンは買う機会は多いです。買う機会が多くなればなるほど、リピーター率は増えますので、自分自身のオリジナルのグラフを時間のある時に準備することをお勧めします。


ここに記載した、判断材料は、あくまでも私が提案する一案に過ぎません。結果が悪くても、いい取引ができる可能性は十分ありますし、結果が良くてもいたい思いをする可能性は十分あります。この判断方法を使って判断したいかなる結果にも責任は負いませんので、最終的な判断はご自分で下してくださいね。
また、そのほかにも色々な良い判断材料があると思いますので、他の方のホームページに書かれている判断材料も参考にしてみてくださいね。


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